木トンボの作り方

部品です ちっちゃな 竹ひごの部品もなくさないように注意です

その他用意するものは
木工ボンド(速乾タイプのものがよいです)
錐(きり)
カッター(細いもの)
かなづち(なくてもいいかな・・・)

いちばん大きな丸が胴体の部分です
全部の穴にボンドをたっぷりと入れます。

羽の部分を差し込みます、羽には根元の部分の角度によって
右左があります 間違えないように。


斜めにカットした方が上向きです。

目玉と尻尾を突き刺して


角度はこんな感じになるように

ここまでは 誰でも簡単です ここからが腕の見せ所で
微妙なバランス調整が必要になってきます。

えんぴつで重心を探して印をつけます。

重心が決まったら錐で竹ひごが入るような穴を開けます。

ボンドをつけて小さな竹ひごを差込み 軽く「かなづち」で
たたきこみ カッターで先を尖らせます。
(怪我をしないように!)

台を組み立てます 縦の丸棒の上は
凹んでいます 上下を間違えないように

のせて見てこんな風に前のめりになった場合は
羽を少し広げたり 羽の角を切り落として
重心を調整します。

左右に傾いた場合は

本当に微妙にずらします。ボンドが固まらないうちに。

木トンボの完成です

風の当たる場所で泳がせて見ましょう

ふらふらと 落ちそうで落ちない しばらくは楽しめます。