組子で作る写真立て--作り方
ボーイスカウトのこども達に組子の写真立てを製作体験してもらいました。
このときに何個か余分に作ったので キットの試験販売をしたいと思います。
製作手順は以下に解説しましたので、興味のある方はメールにて注文してください。
値段は1セット500円です、送料は何セットでも200円 お支払いは郵貯(ぱるるで振込み、手数料はご負担ください。)または金額分の収入印紙、切手の組み合わせて郵送いただいてもも結構です。
あて先
〒929−2101
石川県七尾市川尻町チ−8−3
立川美治

振込みの方はメールで注文してください 追って振込先をお知らせします。





セット内容です 左下のちっこい魚容器の中身は木工ボンドです。
手順です
用意するものは 木工ボンドを出す小さな紙切れかなんか、爪楊枝一本、障子を貼るのり(ピットまたは 付属のボンドでもかまいません)

木工ボンドを少し出します。
部品Aを4本そろえてボンドを付けます(爪楊枝を使います。)
切欠きの側面に付けると効果的です。
部品@に組み付けます
この形になります。
ここで注意しないといけないのは部品@には上下の違いがあること、切欠きの位置が同じになるようにそろえてから 組んでください。
同じようにもう一個を組み立て 片方をひっくり返して右写真のように組み合わせると 大体の形ができあがりです。 
次に写真押さえの部分を作ります 部品Bを8個ならべて両端の切欠きにボンドをつけます 
(付けすぎに注意、組んだときにボンドがはみ出ます)
組み付けます
木口にボンドをつけます こんどはちょっと多めです。枠にくっつけるときには表の面が平らになるように少し浮かせて 写真が入りやすいようにしてください。2分ほど押さえていてください(歌でもうたいながら…自由ですけど)
ここまで出来上がってから言っても遅いんですが(ーー;) 縦の部品と横の部品どちらが上に重なって組まれているか揃えた方が 職人的には納得いきます。
 次は障子貼りです。
ひっくり返して裏側に糊をつけます、紙はすでにカットされていますから はみ出ないように しかも つるつるの面を糊面に貼り付けます(まちがっても“部品3”の部分に糊をつけないように、写真が入らなくなります。)
千代紙と和紙リボンで飾り付けしてみました。
(千代紙と和紙はご自分で用意して下さい)

縦でも横でも・・・・。